受験を考えたとき、多くの人が通うのが進学塾。塾にもいろいろな種類がありますが、学校のように集団で授業を受ける集団塾は定番で、通われる方も多いかと思います。
塾のクラスは学校の垣根を超え、かつテストの点などで近い成績を取っている生徒が集められるクラスになることが多々あります。
その方が授業の効率が上がりますからね。

結果的に、塾でのクラスメートと学校のクラスメートでは大きく違う関係性を作ることになります。
同じレベルの学力を持った生徒が集まることにより競争意識が高まり全体のレベルアップにつながる一方、競争意識が過熱しすぎると、受験前の落ち着かない精神状態も手伝って、クラス内の雰囲気が悪くなったりもします。
クラスでの切磋琢磨を受験まで維持し、かつ気持ちよく過ごせるようにするためにはどうしたらよいでしょうか。
その答えは、勉強以外での関りを重視することです。
授業間の休み時間に、生徒同士で趣味の話などをしてみましょう。
勉強以外の話をして、テストの点数以外で相手に興味を持ち、持ってもらうことが大切です。
入塾してから受験本番まで、塾のクラスメートは仲間になります。
同じ学校が志望校になったり、ライバルになるケースも多々あるでしょう。
こうしたときに、お互いベストを尽くし、全員合格するのだ、と心から思える関係が理想です。
そして、受験期にこのような人間関係を築くことができるようになった生徒は、学力の伸びだけではなく、人間的成長も見込めるのです。
塾で同じクラスになった人とは何かしらの縁があったと思って、よき友、そしてライバルになれるよう意識してみましょう。